ルービックをしていて

ルービックをしていると確実に自分の力がついたと感じる時がある

その時どうなるかというと、時間が長く感じる。僕だったらルービックキューブを揃える時25秒はとても長く感じる。これは自分の中で25秒切るための技術が感覚レベルまで(感覚レベルは脳に負荷がかかっていない状態)まで落とし込めてるということだ、少し考えてみると何もしない10秒ってのはとても長く感じるが、何かをしてる時はあっというまそんな感じだ。この感覚って他のことでもそうなのかなって思う、色々なことを思う覚えたりするが、やっぱり使えるレベルまで落とし込む作業をしないとそれは劣化していき、いつか記憶のどこかに行ってしまう、だから使えるためには自分が覚えた情報を色々な覚え方をしたりして密度をまず濃くしていく、ルービックキューブだったら、覚えるパターンは色の動き方、一連の動作をかたまりと捉える、または、動かし方に指が動かしやすいようにとか、繋がっていく動かし方を考えてみたり、回し方を文字としてイメージしてみたり、頭の中でルービックを回すイメージをしながら揃えてみたり、とこんな風に色々感覚的に情報を幅広く得ていく、または得るためにどうするかを考えていく、

これを色々繰り返していく、するといつのまにか感覚的にできることが増えていく気がする。

そしてけっこうこのプロセスが楽しむことがけっこう大事だったりする。

このプロセスを強制でやると少なくとも僕は続かないし、やる気も削がれてく

だから、結果が楽しいのはもちろん良いことだが、プロセスを楽しめると、色々なことも好き嫌いという枠を超えて楽しめるのではないかと思ってみたり。

そんなことをちょっと考えた1日でした