お趣味についてその2

今回はもう一つの趣味と言っていい将棋についてだ、将棋は小学生の頃詰将棋が好きでよくやっていた

最近ではオンラインで対戦して級位や段位なんかも取れたりする、ちなみに僕は今三級だ、最近強い人多くて勝てない笑

まあ相手がいて成立するものなので勝ち負けは確かにあるが、僕はそれ以上に将棋ってどうゆうものなのかを知りたいって気持ちの方が強いということで最近は四間飛車(超ざっくり言うと場面の右側で王様守って左側で飛車とか他の駒使って攻めていこう)という自分の使う戦術(定石って言ったりする)を調べていた。

将棋っていうのは基本的に始めてから終わりまでを序盤、中盤、終盤って言うのに分類できる、

僕の使う四間飛車では序盤は王様を守る形を作りつつ、自分の攻めまたは、相手の攻めに対応できるように動かしていく、中盤っていうのは自分と相手の攻めの戦術がぶつかっていく、終盤は相手の王様を自分の王様が相手に詰められるよりも先早く詰めるまでと、ざっくり言うとこんな感じになることが多い、僕はこれは個人的な感想だが、将棋の醍醐味はこの全体的な流れを駒の動きの繋がり方を感じること言わば相手との対話みたいなもの、そして先を頭の中でどれだけ色々なパターン考えられるかってところだと思う前者の方で必要なものは定石やあとは寄せや凌ぎという(こうやれば相手の攻めを受けきれられる、自分が攻めることができるみたいな)手筋と呼ばれるものだ。後者には手筋や詰将棋などだ。

話を戻して僕はこの四間飛車という戦術が好きだ、この戦術は歴史も長く江戸時代とかからあるもので

現在では色々対策もされて勝ちづらくなってると思う、けど、将棋を知るには打ってつけなのだ、というのも四間飛車の良いところは先ほど述べた序盤、中盤、終盤の意識が視覚的に分かりやすい形になることが多いからであるつまるところすごく綺麗なのだ。もちろん他の戦術だって良いところもあるが、誰にでもわかりやすく伝えることができるって言う意味だと四間飛車は打ってつけ思う

はい、こんな魅力たっぷりの四間飛車のお話しでした笑